ありふれた人生

を探していた

誰にも見られない文章を書くということ

やっぱりはてなブログは心地がよい。俺は実は去年の8月まではてなブログを書いていた。ずっとはてなブログを書くつもりでいたのだが、はてなブログからバンされたもんだから、ワードプレスに移行したのだ。なんでばんされたかというと卑猥なことばかり書いていたからだ。はてなの規約ではエロいことはあまり書いちゃいけないらしい。そういや当時はてなブログをプレミアムにしたような気がする。わざわざお金払ってプレミアムにしたのに、ひどいよなはてなブログワードプレスにしてからブログのモチベーションが下がって、あんまり更新しなくなったし、そろそろあのブログは消してもいいかもな。サーバー代とかドメイン代とかもったいないもんな。なんかただ文が書ければそれでいいんだよな。広告貼るとかそういうのに全く興味がない。ブログで稼ごうとか一瞬思った時期があったけど、なんかめんどくさい。ただ文章を書いていたいだけだから、他の人に読まれることを意識すると途端につまらなくなる。俺は実は本名でnoteを書いている。そっちは有料マガジンにしているんだけど、そっちでは読まれることを意識して読み応えのあるようにしている、つもりだ。一応お金をいただいているからだ。だけど、本当に俺のことが好きな人はたぶんこっちの文章の方が読みたいのかもしれない。みんながみんなそれぞれのキャラを演じている。俺もめちゃくちゃ演じている。演じているうちに本当の自分が何かわからなくなってくる。そうじゃないかい?アクセス数だとか、他の人からの評価を気にして書く文章はつまらない。いや、文章自体は面白いのかもしれない。だけど、文章を書くというのは書いている時が一番楽しいのであって、その行為に快楽があると俺は思う。人を楽しませたいのか、自分を楽しませたいのか、それがうまく重なったら最高なんだよな、たぶん。にしても誰にも読まれないであろう、この文章をつらつらと書くのはすごく気持ちがいいな。オナニーは気持ちがいいんだ。